2008-10-08
会社説明会
先日横浜の技工士専門学校の会社説明会に行って技工学校の学生さんの前でお話をさせていただいた。話の内容として歯科業界の今、技工士の現状、私たちの会社(病院)のPR、なぜ院内ラボがいいか、なぜ矯正技工がいいか、今後の事業展開についてだ。すでにこの時期、一般の技工所に内定の出てる人も多いと思うが、いろいろなお話をさせていただいた。歯科医院で参加しているのは当院だけで20数社が参加していた。スライド説明の後の個別相談では多くの技工士さんが会社見学を希望し申し込みをしてくれた。まだ未来に希望を持っている時期なのでみんな真剣にきいてくれた。院内ラボが併設している矯正専門病院は多くない。ほとんどが外注技工あるいは診療の合間に先生が作っているものだ。矯正治療では何か装置を口に入れなければ、歯は治らない、装置の役割は重要だ。技工士自身(製作者)が患者さんを診て作る技工物のほうが精度が高いのは言うまでもない。いつも歯科医師と歯科技工士が症例や製作物についてディスカッションして患者さんにいい技巧物、いい治療を患者さんに提供していきたい。ホワイト矯正歯科では毎週一回テーマを決めて技工士と歯科医師で勉強会もおこなっている。