2014-07-02

矯正相談随時受付と 補綴前矯正

 
学校の歯科検診が終わり
 
その紙を持った子供たちが多く来る。
 
毎年思うこ、虫歯や要注意歯
 
のチェック項目に〇があるが
 
しっかり部位を選定したほうがいいと思う
 
なんでもかんでもつければいいというもんではない。
 
私も昔、検診に行き暗い体育館で
 
電気スタンド一本で一日300人以上見ていたが
 
細かいとこまで短時間で見えないと思う。
 
だったら 近くの歯科に行き無料でチェック
 
してもらい、それを学校に提出し、病院には
 
市や国、私立なら学校からお金を
 
支払うシステムはどうだろう。
 
歯科医院も低料金で協力すると思う。
 
逆に定期的に見ていただいてる患者様は
 
時期が来たら指定の紙を
 
歯科医院からもらい
 
学校に提出するという方法がいいと思う。
 
そうすると歯科医師の責任の比重も
 
多くなるので、見落としもなくなるし
 
(何でもつけとけ)はなくなる。
 
また先生によって虫歯の治療方法
 
乳歯の抜歯時期もことなる。
 
初期の虫歯であればよく磨いて
 
いただいて再石灰化?を
 
進める人もいれば、虫歯は進行性の疾患
 
だから早く削って詰めたほうがいいと
 
思う先生もいる。どっちも正解なので
 
患者さんが説明を聞いて選択するべきだ。
 
乳歯もぐらぐらになったり、永久歯が
 
凸凹に出てきてるから早めに
 
乳歯を抜いて永久歯を出やすくし
 
歯の磨きにくさの改善を行うのがいいと
 
考える先生と、顎の成長と最終的な
 
永久歯のスペースをできるかぎり確保しようと
 
考える先生では抜くタイミングもことなる。
 
その先生が一番重要視している
 
ことを中心に治療はすすんでいく。
 
ということはあくまでも患者さん自身の
 
説明を聞いたあとの選択だが
 
患者さんもある程度の知識を持っていないと
 
いけないということだ。
 
歯並び・かみ合わせに関しては、
 
常に気にかけてる先生以外は
 
検診ではスルーされているのが
 
現状だ。一度早めの相談が重要です。
 
上の雑誌はもう8年目のものですが
 
大人の歯破折や歯周病で抜くんですが
 
なるべく骨を作って抜く方法について
 
書きそれを考察して投稿した
 
歯科の雑誌です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


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