2006-11-06

インプラントロジー


 Implantology 歯医者が読む雑誌です。その中でもインプラントに限局した雑誌で品川のO先生と一緒に掲載されました。内容は少し難しいですけど、簡単に言うと予後不良の歯をあえて矯正治療し歯茎の位置の改善や、骨の改造をねらって動かした後、抜歯し、そこにインプラントを埋移入して周囲組織の予後を見るという内容だ。O先生とはかれこれ9年くらい仕事をしてきた。それが形に残せたことと、クイントのImplantologyなのがうれしい。雑誌に掲載されることや、学会で発表することが目標ではないが日々の治療を日常臨床にフィードバックさせたり資料を取っていく癖をつけたり他人を意識しながら治療することで毎日の治療にもプラスになる、それが患者さんのためにもなる。

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