2012-06-02

CTによる診断ならびにコルチコトミー矯正開始

促進矯正の三種の神器といえば、ローフリクションブラケット、矯正用スクリュー、コルチコトミーになる。当院で行っていないのはコルチだけになる。簡単にいうと歯肉を開いてその下にある皮質骨に溝をいれ切除することにより以下の三つの目的を達成できる。
①矯正治療期間の短縮
②歯槽骨を含めた歯牙移動範囲の増大
③歯根吸収と後戻りの可能性の軽減
結婚式やどうしてもいついつまでに早く治したい人には朗報だ。どれだけ早くとは言えないが普通に矯正をやるよりは確実に早い。外科的手技は口腔外科の専門医におこなってもらう。
今後希望者や必要な方にはCTによる診断もおこなう。提携医院にてCTの撮影をし。上顎洞との位置関係や埋伏歯の頬舌的位置関係、歯槽骨の水平的,垂直的レベルの確認  ぜひご相談kださい。

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