2014-05-31

新品  中古を 歯科業界に置き換えて考える。

 
昨日,朝仕事が始まる前に 相模原の歯科機材
 
の中古倉庫に行ってきた。あまり知られていないが
 
歯科機材も車同様、中古市場がある。
 
歯科のユニット(イス)は新品で300万から1000万する
 
高級車の値段と一緒だ。レントゲンに限って言うと
 
さらに高い、最近ではデジタルが当たり前でCTになると
 
定価で1500から3000万だ。車のように大手のトヨタが
 
中古市場を仕切っているようであればいいのだが
 
そのようなものは存在しない。基本的に中古は認めてない
 
形だ。もし使うにしてもメーカーのフルメンテナンス
 
が義務ずけられている。またこれがバカ高い。
 
歯科の開業医は全国で6万3千件以上あるといわれている
 
コンビニ、美容室より多い数だ。もう少し考えたほうがいいともう。
 
そうすれば患者さんにもコストで還元できるのではないか?
 
車でいえばキュウバは革命以降最近まで車の自由売買
 
が認められていなかったので古い車を修理して使っていた。
 
クラッシクカーばかりで風情がある。歯科の中古の業者は
 
古いユニットをまとめてコンテナに詰めてヒィリピンにおくっていた
 
基本的ヒィリピンでは中古が当たり前だ。日本の業者が製造しなくなった
 
部品も自分たちでつくってしまう。基盤までもだ、
 
車で考えればわかりやすいエンジンがだめならエンジンを変える
 
タイヤが消耗してくればタイヤの交換、ベルトがだめならベルトを
 
変える。単純だ。当然同じことは日本の業者でもできる。
 
しかし、やらない、新しいものが売れないとかんがえるからだ。
 
新しいものが売れればいいのか?
 
買ってもらったものに古いからかえてください。もう部品が
 
ないから治りませんじゃなくて、自分の売ったものに
 
最後まで責任を取って長く使われることに会社
 
や営業マンが喜びを感じやりがいを感じてほしい。
 
またそれをうり にしてほしい。
 
そうすればまたそこで、新し物も自然とかうのではないかなとおもう。
 
最近は物を売るために法律を変えていく
 
時代です。歯科治療は長く安定したものを
 
提供していきたい。
 
 
 
 

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